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医師 髙木 勇貴 医療機器や人材の共有・互助システム

ROLES AND TASKS OF MEDICAL
STAFF

眼科歴7年医師 髙木 勇貴

Q
現在の大体のスケジュール/働き方について教えてください。
A
月:緑内障専門外来
火:AM病棟業務 PM緑内障手術 待機
水:AM手術 PM:クリニックで緑内障専門外来 ※月1回クリニックにて終日手術
木:中核病院の関連の地方都市の病院で診察・手術(緑内障専門外来立ち上げ準備)
金:AM外来、PM緑内障手術
土日:クリニックなどの外勤が2日、中核病院の待機が2日程度
病院内で月2回程度勉強会を実施

急患が受診した場合には、時間外まで勤務が長引く場合がありますが、基本的には時間内に終わります。
外来診療に関しては、眼科診療に慣れたDAさんが補助してくれるおかげでスムーズに診療が行えます。
中核病院では新型の視野検査計であるimo vifaを導入しており、imo vifaを用いた研究を進めています。
Q
ご自身の専門分野(緑内障)について、また、三条会で研究を進めるにおいて得られているサポート面等について教えてください。
A
データ解析に必須のデータ分析ツール「SPSS」の導入サポートをして頂いているので、学会発表や論文執筆時は使用しています。日々の診療や学会発表等で閲覧したい論文がある場合、お願いするとすぐに手配してくれるので、とても助かっています。また、英文校正もサポートして頂けるので、海外学会発表、論文作成にも積極的に取り組んでいます。
Q
髙木先生は学会発表や論文執筆などにも精力的に取り組まれていますが、普段の臨床と臨床研究を両立することは大変ではないでしょうか。
A
普段の診療では緑内障を専門としています。緑内障に関連する隅角鏡検査や視野検査などの研究を主に行っています。そのため、研究で得られた知見を臨床に応用する事が出来るため、臨床と研究でシナジーを生み出し双方にいい影響を齎しています。
Q
三条会で積める経験を教えてください。
A
各専門分野(白内障・硝子体・緑内障・角膜・屈折矯正など)の実臨床の経験が得られます。
私も地方都市の病院で若手時代は上級医の管理下にて色々な経験を積ませていただき、眼科医6年目で関連施設のクリニックでオペができるようになりました。今は私も技術を継承するため、専攻医にできる範囲ですが指導をしております。
また、指導医からのテーマの提供を頂き、臨床研究、学会発表、論文作成を数多く経験しています。
Q
三条会の強みや入局するメリット、ご自身が入局されて良かったと感じられている点等について教えてください。
A
各専門分野のエキスパートが在籍しており、手術教育に熱心な方々ばかりです。希望すれば専攻医の間に各分野の研修が始められます。勤務地も限られており、遠方が少ないため将来設計を立てやすいのも魅力の1つかと思います。和気藹々とやっておりますのでご興味のある方は是非一度お越しください。

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